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女性専門外来 [うつ病の治療]

最初に受診したのは、女性特有の症状や病気の相談にのってるれる「女性専門外来」でした。


初診の日はまだ6ヶ月の次女をベビーカーに乗せて、病院に行きました。お薬での治療が予想されたので、母乳は5ヶ月で止めました。診察は内科の女医さんだったので、この外来に行ったことで、電話予約から1ヶ月、精神科の専門医にたどり着くまでに、さらに2ヶ月のタイムラグができてしまいました。

当時の心情的には、もう辛くて辛くて「殺す気か!」という感じでしたが、この時に血液検査等を受けておいたことは、今となっては良かったと思います。

うつ病ではなく、「甲状腺の病気(橋本病など)」や疲れやすい「貧血」など、内科的な病気からくる「うつ症状」という場合もあるそうなので、検査しておいた方が安心です。

診察の前に看護士さんに、これまでの体調不良、情緒不安定、不眠などの症状をお話をしたあと、一枚の紙を渡されて「記入してください」と言われました。

これはネットで調べたところ、「エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)」というものでした。10問の質問があり、あてはまるものに丸を付けるだけで、産後のお母さんに、うつの傾向があるか点数で判断するものです。

こんな簡単なテストがあるんだったら、乳児検診の時とかに実施してくれればいいのに、と思うのですが、私の住んでいるところの自治体では行われていません(問い合せたところ、このテストの使い方を検討中とのこと)。これは私感ですが、初産の時だったら、いいお母さんになりたい!という気持ちが強いので、本音で書くより良い風に丸を付けてしまったかもしれないですけどね・・・。

そして診察では、先生にそれまでの辛かった生活を30分以上もゆっくりとお話ししました。長女が生まれてからは、順調なお産ではなかったので、最初の1年は泣いてばかり。母乳育児もうまくいかず母乳ノイローゼ状態に。その後もひどい肩こりと頭痛、思うように外出もできず、カメのようにうずくまったまま、夕方まで動けなかったことなどなど・・・。

この日は、血液検査と尿検査を受けて、眠れるお薬、筋肉の凝りをほぐすお薬、胃腸薬(精神が安定する効果もあるというもの)、便秘薬を処方していただきました。そして「とにかく先ずは、しっかり睡眠をとることです」と言われました。(つづく)


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睡眠障害の改善 [うつ病の治療]

もともと不眠症で、明け方まで眠れないこともしばしばでしたが、結婚してから眠れるようになりました。しかし産後は戻ってしまって、いろいろ考えてしまって寝付きが悪かったり、夜中に目が覚めてひとりで泣いたり、明け方早く目が覚めたり、眠れても浅い眠りで、「睡眠障害」の状態でした。


特に長女の出産時のことを思い出しては、涙が出て眠れないことが多く、ずっとまともに眠れていませんでした。順調なお産ではなかったことは、精神的ダメージが大きく、何年経っても頭から離れませんでした。

女性専門外来で処方していただいた睡眠導入剤を飲んで寝ると、明らかに違っていました。朝まで真っ白で何も覚えていなかったのです。これがぐっすり眠れるということなのか、と自分でもビックリしました。

次女が生まれてからは、出産のやり直しという大きな癒しを得たことと、育児の疲れから、眠れていると思っていたのですが、その眠りは、朝まで薄暗い中にいるような感覚があり、子どもが寝言を言うのもみんな聞こえていました。とてもとても浅い眠りだったのです。

無意識のうちに、いつも戦闘態勢だったのでしょうか。

薬に頼るのを嫌う方もいますが、眠れないと全く疲れが取れません。

このとき処方されたお薬で眠れるようになってからは、ひどい物忘れと、集中力の低下が、若干ですが改善されました。今も、精神科で睡眠導入剤は処方してもらっています。(つづく)


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女性専門外来2回目 [うつ病の治療]

女性専門外来の2回目の受診は、初診から2週間後でした。


それまでの間は、お薬に体が慣れるまで、眠気とだるさが続き、長女の送り迎えは母にお願いして、家でゴロゴロ休んでいました。旦那さまも早く帰って来てくれて、ご飯の支度や子どもの世話をしてくれました。

血液検査、尿検査の結果は異常なしでした。この時は貧血も大丈夫でした。眠れるようになったものの、ひどい肩こりや頭痛などの症状は変わらず良くなっていないことなどを、先生にお話ししました。

とりあえず、また同じお薬で様子を見て、それで良くならなければ、精神科の専門医に紹介状を書いていただけるとのことでした。総合病院だったので精神科もありましたが、不景気の影響などで精神科はパンク状態。もう初診では受け入れられないので別の病院を紹介して下さる、と言われました。

その日のお薬の処方について、眠れるお薬はどうする?便秘薬はいる?と先生に聞かれ、お薬の名前と何錠いるか、カタカナと数字をたくさん言われたので困惑していると、はっきりしない態度に先生はイラッとした様子。で、どうするの?と、またカタカナと数字を畳み掛けられ、思わず涙がこぼれました。

「・・・すみません。カタカナと数字がたくさん出てくると、頭が真っ白になってしまうので、勘弁してください」

そう言うと、先生もハッとしたようで、涙を拭くようにティッシュを渡してくれ、では紙に書きましょうね、とメモしてくださいました。次回はまた2週間後受診の予約となりました。(つづく)


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待ちきれずに電話予約 [うつ病の治療]

女性専門外来3回目の受診は、また2週間後の予定でした。


どこの精神科の病院に紹介状を書いてもらえるのか、おおよそ先生のお話から分かっていたので、知り合いにどんな病院か聞いてみました。

「とてもいい先生だけど、初診は予約から1ヶ月後くらいになる」とのこと。また1ヶ月も?もう待ってられない!ということで、紹介状を待たずに自分でその病院に電話予約してしまいました。電話から3週間後の予約となりました。

そして女性専門外来3回目で、先生にもう予約してしまった旨を話すと、「それはよかった。ちょうど今回紹介状を渡そうと思っていたの」と言われました。そして、「やはり専門医に診断してもらった方がいいと思う。あなたの前にも、もう何人か紹介状を書いて、そちらの先生にお願いしているの。」と言われました。

こんなことも言われました。「私は、あなたはうつじゃないと思う。だってちゃんとお話できているもの。うつの人は、もっと違う、スゴイ顔していると思うんだけど。」えっ。この時また涙がポロリ。

「・・・でも、私が良くならないと、娘に悪い影響が出ると思うんです。治したいんです。」そう言って、ボロボロ泣きました。内科医ではうつの診断やお薬の処方は難しいというお話でした。「頑張ってね。」そう言って送り出していただきました。

予約までのつなぎに、同じ睡眠導入剤などのお薬を処方してくださったのですが、薬局でお薬を待っている間も泣き通しでした。この時の気持ちは、もう後がないというか、精神科でダメなら行くところがないというか、とにかく泣けました。病院にいこう!と決めてから、専門医のもとへ行くまで、時間が掛かったので、限界だったのかも知れません。(つづく)


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ヘコみました [うつ病の治療]

2009年5月。念願の精神科へ行く日の朝。


母に子どもを預けて、車で出掛けようとした時、「どーん」という音。家の前に止まっていた軽トラックの荷台側に、車をぶつけました。近所にリフォームの工事に来ていた職人さんの車でした。

おじさんすいませーん、車ぶつけちゃいました。」
工事中のお家へ行ってそう言うと、トラックは何ともなっていなかったので、「ああ、いいよ。いいよ。」と笑って許してくれました。でも、あちゃ〜私の車の方が・・・大きく凹んでいるぅ。

子どもが2人になることも考えて、次女の出産前に買い替えた新車は、集中力の低下がひどくなってから、すでに自損の擦り傷だらけでボロボロでしたが、これはダメ押しでした。でもこのとき思ったのは、「早く病院へ行かなくちゃ!今度は安全運転に気をつけなくちゃぁ。」ということ。

後から考えれば、この時期、運転はすべきでなかったし(キケン!)、旦那さまの仕事が忙しい時期だったので、「病院に付き添ってほしい」の一言を、遠慮してしまって言えませんでした。でもこの時は、待ちに待った受診の日だったので、とにかく病院に行くことで頭がいっぱいでした。

精神科初日は、ひとり泣きながら運転して病院に向かいました。私、バカだ・・・。車もヘコみましたが、気持ちもヘコみました。とほほ。

病院に行く時は、できるだけ家族に付き添ってもらいましょう! だいぶ後になってから、旦那さまに「普通、言わなくても心配して付き添うだろうがぁぁぁ。」とキレて困惑されました。すいません。(つづく)


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ついに精神科へ [うつ病の治療]

車をヘコませて、かなりヘコんだ気持ちで精神科の専門医の元へ。


初診の当初、女性の先生と女性専門外来でお話ししたようなことを、また繰り返しお話ししました。紹介状をお渡ししたので、「エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)」の結果や、内科的な検診の結果が異常なしだったことなど、話が早く済みました。その後、改めて呼ばれて、私の主治医となる精神科の男性の先生と初対面しました。

イメージ的には、お茶の水博士(アトム)かアインシュタインみたいな風貌の先生。紹介状をじっくりと読んでいただき、「・・・だいたい分かりました。」と言われました。そして、最初に言われた言葉は、思いのほか私の心を軽くしてくれました。

「気の持ちよう、ではないんですよ。」

気の持ちよう、ではない?気の病と思われている「うつ」が? そして、こう続けられました。

「エネルギーが足りない状態だから、自分ではどうしようもないんですよ。」

図を見せられながら、このように説明を受けました。そうなんです!何かに取り掛かろうとしても、エネルギーが足りない感じなんですよ〜。だから思うように動けないんです。

私が涙目で「出がけに車をぶつけました。」と言うと、一言「気をつけてね。」と言われました。

この日から、抗うつ剤を含むお薬の治療が始まりました。最初に処方された抗うつ剤は、SSRIという種類の、比較的新しいタイプの抗うつ剤でした。セロトニンという脳の伝達物質の再取り込みを阻害して、要するに脳の伝達物質の不足を防ごうというものですかね。

副作用としては、強い眠気やだるさ、吐き気、便秘がちになるかも、とのことでした。それでも比較的副作用が少ないといわれているお薬です。その他に、女性専門外来で処方された睡眠導入剤や便秘薬を引き続き処方され、不安感が強かったので、精神安定剤なども頓服薬として処方されました。

これですぐに良くなる、という訳ではありません。お薬に身体が慣れるまで、少なくとも2週間以上掛かり、その間は強い眠気やだるさにおそわれてほとんど動けません。そして、薬が身体に慣れてからの、副作用やお薬の効果をみて、自分の身体にあったお薬を探していく、という試験期間のようなものが必要となります。

これはほとんど人体実験です。長く掛かることもあります。でも、あきらめないで続けなければ!

ともかく、念願の専門医の診断を受け、「うつ病」のお薬の治療が本格的に始まったのです。病院に行こう!と決めてから3ヶ月後です。長かった・・・。そして、うれしかった!(つづく)


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薬に慣れるまで [うつ病の治療]

抗うつ剤の治療を始めてから、吐き気はそれほどでなかったものの、眠気やだるさが強くて、毎日寝てばかりでした。


車の運転もできないので、私の母が毎日来てくれて、長女の送り迎えをしてくれました。旦那さまも、普段は仕事が忙しくて残業が多いのですが、その時期は早く帰ってきてくれて、子どもたちの面倒を見てくれました。とにかく、急にパタッと寝てしまうことがあるくらい、強烈な眠気がありました。

次女はハイハイしたり、つたい歩きを始めたり、自分で動きはじめた頃でした。電話のところに実家の電話番号を書いて貼っておいたので、幼稚園児だった長女が、「ママが寝ちゃったから、おばあちゃん来て!」と母に電話してくれたこともありました。起きたら、あれ?いつの間に来たの?って感じでした。

そんな状態が、2〜3週間続き、だんだんお薬に身体が慣れてくるにつれて、強い眠気はおさまっていきました。2週間おきに通院して、お薬の副作用などの体調の変化を、主治医の先生にお話して、お薬の種類や量を変えて、調整が続きました。(つづく)


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良くなったり悪くなったり [うつ病の治療]

SSRIという種類の抗うつ剤を処方されてから2週間以上経ち、お薬に身体が慣れて来た頃、精神科の主治医の先生に、お薬の副作用など、その後調子はどう?と聞かれました。


私の場合、吐き気は最初だけであまりなかったものの、疲れてきた時や、イライラしたとき、後頭部の辺がゾワゾワっとする感覚かありました。そう伝えると、先生は、じゃあお薬を変えてみようか、と言って、SSRIよりも少し古いタイプの、三環系という種類の抗うつ剤に変更して、お薬を処方してくれました。

その後、何ヶ月もこの抗うつ剤を続けることになったのですが、最初のお薬に身体が慣れるまでの期間は、また2週間以上。眠気が強くて、寝てばかりのダメ状態が続きました。特に夕方になると疲れてきて、母によると、私は「グーグーいびきをかいて寝ていた」そうです。

抗うつ剤や精神安定剤で、不安でどうしようもない気持ちや、子どもへのイライラ、動けないことへの焦り、私はダメだぁという落ち込みなどの感情を、ぼや〜とぼかして、眠気やだるさで、ごまかしているような感覚で、時々、泣いたり怒ったりの状態になったりもして、この期間は大変でした。

少しずつ動けるようになってきたものの、良くなったり悪くなったりを繰り返して、いつになったらここから抜け出せるんだろう?と、ヤケになっていろんなことを口走ったりして、荒れたこともありました。一番身近な旦那さまは、そんな状態の嫁に、根気よくつき合ってくれていたと思います。(つづく)


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『ツレがうつになりまして。』 [うつ病の治療]

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「うつの人にどう接したらいいか、勉強しようと思って。」


そう言って、旦那さまがうつの参考書に Amazon.co.jp で取り寄せたのが、うつ本の大ベストセラー、幻灯社文庫『ツレがうつになりまして。』(細川貂々 著)でした。ツレである旦那さまがうつ病になってしまったご夫婦の、うつになってから良くなってくるまでの日常が、エッセイマンガで描かれています。

うちの旦那さまは、この本を笑いながら読んでいました。あるある、みたいな笑いです。その様子を、自分が笑われているような気がしながら見ていましたが、私も読んでみると、あるある、というところが沢山ありました。マンガなので、活字が苦手な私にも読めました。この本がヒットした一因がわかる気がします。

この本のツレさんはサラリーマンで、お仕事のストレスと過労からうつになってしまったので、産後うつの私とは立場が違いますが、それまで出来ていたことができない悔しさや、不甲斐なさ、焦りや不安。自分がダメダメに思える悲しさ。共感できるところが多いです。

NHKで藤原紀香さん、原田泰造さん主演でドラマ化されて話題になったというので、再放送を見ました。今度は、宮崎あおいさん、堺雅人さん主演で映画化されるようですね。

映像化されることで、さらに、うつ病は、誰でもなりうる病気。うつになったら、こんなんなっちゃうんだよ〜。治療すれば良くなるよ〜。ということが、もっと世の中に知られるといいなぁと思います。





ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 細川 貂々
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 文庫



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『その後のツレがうつになりまして。』 [うつ病の治療]

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「続きが気になった。」


そう言って、旦那さまが Amazon.co.jp で、『ツレがうつになりまして。』の続編の、幻灯社『その後のツレがうつになりまして。』を購入しました。

そして今度は、「ここに大変なことが書いてあるぞ!」と言いました。なんと、うつ治療医療費が安くなる裏技?でした!次の日すぐに役場の福祉課に行きました。

障害者自立支援法」という法律が適用されると、書類と診断書を提出すれば、3割負担だった通院の診察代とお薬代が1割負担になるとのこと。これは大きいです!診断書を出してもらうのにお金が掛かっても、すぐに元が取れます。旦那さまの大手柄ですぅ!

すでに通院を始めて半年経っていたので、もっと早く知りたかった〜、と思いました。医療費が掛かることが申し訳ないような気がして、すごく気になっていたので、節約できて良かったです。この本のおかげです!








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お薬の管理 [うつ病の治療]

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お薬の管理は自分でやっています。


私の場合、比較的朝の方が調子が良いので、朝ご飯の前に大きいカゴからその日に飲むお薬を出して、小さいカゴに入れています。

ケータイでお薬タイムのアラームをセットしておいても、薬はよく飲み忘れます。毎日同じことをしていると、分からなくなるんですよね。カゴの薬の残りを見て、飲んだか飲んでないかを判断できます。

精神科で処方されているお薬の他に、皮膚科のビタミン剤(シミの治療)や塗り薬なども入っているので、お薬の大きい方のカゴはパンパンです。


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双極性障害の疑い? [うつ病の治療]

悪い時は動けず、良くなると、調子に乗って動きすぎて疲れてしまう。で、また悪くなる。この状態をずっと繰り返していました。


あるとき、良くなると調子に乗っちゃうんですよ〜、と先生にお話したら、「じゃあ、元気を押さえるお薬を試してみようか。」と言われ、そのようなお薬を処方してもらったことがありました。

この時、先生は「双極性障害」を疑ったようです。

双極性障害とは、うつ病とは似て非なるもので、落ち込んだうつ状態と躁状態(ハイテンション)を交互に繰り返す症状で、以前は躁うつ病と言われていたようです。うつ病と見分けがつきにくいそうですが、処方されるお薬も違うので、正確に詳しくお医者様に自分の症状を伝えることが大事です。

また、うつ状態と軽い躁状態を繰り返す「双極 ll 型」というのもあるそう。余計分かりにくーい。

私は双極性障害ではなかったようで、そのお薬を服用していた期間は、ホントにダメダメ状態でした。そのお薬を処方されたのも1回だけでした。(つづく)


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頭の中のコンセント [うつ病の治療]

三環系という種類の抗うつ剤を服用していた数ヶ月は、良くなったり悪くなったり。


それでも治療を始める前よりは、動ける日が増えました。むしろ動き過ぎて、ダメだったのですが・・・。

ダメ状態の時は、床のほこりや髪の毛、子どもの食べこぼしが気になっても、掃除機をかける気力もなく、ただただ座っているとか、寝転んで録りためたテレビドラマを見るとか、何をどうしたらいいのやら分からず過ごす日々が続きました。肩こりや目の疲れから頭が痛くなって、寝込んでいることも。

ダメな時は、頭の中のコンセントから、プラグがはずれているイメージです。

ところが、頭の中のコンセントに、プラグがささる時が訪れます。いい状態の時です。

その時が来ると、それまで片付けられなかった収納をこうしよう!と思いついたり、家具を移動したら便利になる!と思いついたり、とにかく色々なアイデアが浮かんできて、動きたくてしょうがなくなりました。必要な物を買い物に出掛けて、材料を揃えて、ああしよう、こうしよう、とウロチョロ。

そして疲れ果て、またダメ期に逆戻り。これを何度も繰り返しました。

お医者様からは、「まだ無理しないでね。やりたいことがあっても、半分だけにしておいて。」と言われたのに、すっかり忘れて、調子に乗ってフル回転で動き回ってしまいました。

「まだ無理をしてはいけない」、このことが、とても大事だったのに。

この行動から、だんだんマズい状態になっていくのですが・・・。

うつ病の治療中は、くれぐれも努めて休まなくてはいけません!

休んでていいんです!動けるような気がしても、まだ、ウロチョロしてはいけません!

遠慮せずに、周りの人の手助けを求めましょう。・・・自戒の念です。(つづく)


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「いい先生」の意味 [うつ病の治療]

精神科の通院では、込み具合で待ち時間が1時間を超えることもありますが、診療は、だいたいいつも5分くらい。長い時でも10分程度。「その後、具合はどう?」と聞かれるくらいです。


「いい先生だよ。」と女性専門外来での主治医の先生や、知り合いが言っていたけど、「いい先生」ってどんな先生?

うつ病が、立ち所に良くなる訳ではないし、時間を取っていただいて、じっくり話を聞いてもらう診療ではないし。いつも優しそうで穏やかな先生だけど。

それでも、うつ病の治療を始めてから、テレビなどでうつ病特集を気にかけてみるようになり、だんだんその「いい先生」の意味が分かってきました。

時々NHKなどで、向精神薬の乱用や、医師の過剰な薬の処方の問題を取り上げた番組が放送されています。そういえば、女性専門外来の内科医の先生も、抗うつ剤などの処方は専門の先生でないと難しい、とおっしゃっていました。

向精神薬と言われるお薬を服用することは、怖い面もあるのです。主治医の先生は、副作用をいつも考慮しながら、慎重に処方してくれているから、「いい先生」と言われる方なのかも。

お薬は、先生に言われた通り真面目に服用しています。具合が良くなったら、お薬の数を減らしてみよう、と言われ、ダメ状態だったら、戻してみよう、と言われます。増やす方向には、よっぽどの時でないとされません。

頓服薬に出されている安定剤は、1日1錠が目安で、具合が悪い時でも3錠までね、と言われています。このお薬がないと、不安でたまらなくなりますが、依存性があるようなので、飲み過ぎには要注意です。旦那さまにもチェックされます。

そんな感じで、2・3週間に一度の通院で、三環系の抗うつ剤などを服用しての治療が何ヶ月も続きましたが、だいぶ動ける日が増えてきたものの、これって良くなってるのかな?という疑問が湧いてきました。

その思いを、先生に相談すると、久々にまたお薬を変更することとなりました。そのお薬の変更で、やっと私の身体に最も合った、抗うつ剤と出会えたのでした。(つづく)


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お薬の変更 [うつ病の治療]

2010年6月、数ヶ月服用し続けていた三環系という種類の抗うつ剤を変更しました。


以前より動けるようになってきたものの、なんとなくこの薬、どうなんだろう?という疑問が湧いてきて、診察の際、主治医の先生に相談しました。

「良くなった、と思っていたんですけど、考えてみたら乾燥機能付きの洗濯機買い替えて、家事の負担が減ってから楽になったのかもしれないんですけど・・・。」

薬の効き目は勘違いだったかも?

すると、先生は「じゃあ、お薬を変えてみようか。」と提案してくれました。お薬を変更するということは、また薬に身体が慣れるまで、眠気とだるさでダメ状態が続くかもしれませんが、思い切って変えてみないと、自分に合ったお薬に出会えないかもしれません。やらねば!

そして三環系からSNRIという種類の抗うつ剤(具体的な商品名は「サインバルタ」)に変更して、他の安定剤などのお薬とともに服用を始めました。

この抗うつ剤は、2010年4月に出たばかりの新しいお薬なので、2週間に一度の経過観察が必要とのことで、通院もそのペースになりました。

頼むぞ、サインバルタ!新たな挑戦の始まりでした。(つづく)


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薬の副作用 [うつ病の治療]

新しいタイプの抗うつ剤は、それ以前の抗うつ剤よりも比較的副作用が少ないようです。


それでも他のお薬も合わせていろいろ服用しているので、眠気やふらつき、めまいなどの副作用が、相変わらずお薬の説明の紙には注意事項として記載されています。

「めまい」で、とても怖い目にあったことが2度ありました。

それは、娘にお手本をみせようと、でんぐり返しをした時と、鉄棒で逆上がりをした時。

回った時に強烈なめまいに襲われて、とても怖かった〜。酔いそうでした。子どもの頃は鉄棒、得意だったのにぃ。これはやっちゃダメでしたね。くれぐれもお薬での治療中は、無理をしないようにしましょう!

それから、現在も服用を続けているSNRIという種類の抗うつ剤の「サインバルタ」。この前いただいたお薬の説明の紙に、「セイヨウオトギリソウ」を含む食品と飲み合わせが悪い、ということが記載されていました。

これ何に入っているんですか?と薬剤師さんに聞くと、あまり普段の食事で使われているものではありませんが、まれにサプリメントなどに使用されていることがあるそうです。

ネットで調べたら「セントジョーンズワート」ともよばれるハーブの一種だそう。漢方では使われていないそうです。サインバルタを服用されている方は、ご注意ください。(つづく)


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お薬が効いた時 [うつ病の治療]

6月に抗うつ剤をSNRIという種類のサインバルタに変えてから、しばらくはダメ状態が続きました。


そのうち、長女の小学校初めての夏休みになり、毎日子どもたちとダラダラ過ごす日々。

長女は張り切って、夏休みの友も1学期の復習プリントの宿題も、夏休みが始まって1週間も経たないうちに終わらせてしまいました。わが娘ながら、偉いです。

その後は日がな一日、大好きな工作をしていました。紙を貼ったり切ったり折ったり。お片づけが苦手な長女。おもちゃも部屋中に散らばって、何ともだらしない状態。

そんな家の中を見ると、楽しそうな娘たちとは裏腹に、どんどんストレスが溜まって元気が出なくなっていく・・・。折り紙もクレヨンもハサミも、買い与えたのは私なんだけど。

ところが、8月中旬、お盆を過ぎた頃から、急に動き回れるようになりました。

あくまでも私個人の場合ですが、サインバルタが私の身体に合った抗うつ剤だったようです。お薬が効いてきた・・・そんな実感がありました。

ここから上り調子に、頭の中のコンセントが繋がるようになり、次々とあーしたい、こーしたい、というアイデアが浮かんできました。家事も少し出来るようになりました。買い物に出掛けたり、物を整理したり、好きなことをいろいろしました。

この上り調子の状態が、うつ治療の怖いところ。注意しなければいけない、危ない時期でした。

そのことに気づいたのは、動きまわり過ぎて、疲れ果てた頃です。この数ヶ月後、泣きながら旦那さまに付き添われて病院に行くほど、ダメ状態になってしまったのでした。(つづく)


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快調で暴走、そして疲れ果てる [うつ病の治療]

抗うつ剤が効いたのか、動ける日が格段に増えた昨年のお盆明けごろ。


体調が悪いか、動き回るとダメ状態になるのが普通、という生活が長年続いていたので、普通に動ける日が3日くらい続いただけで、嬉しくて有頂天になってしまった私・・・。

それまで片付けられなかったところが収納バッチリ!買い物に出掛けて欲しいものを買える、普通のことができる喜び。お掃除やご飯の後片付けもパパッとしていました。

主治医の先生からは「まだ、無理しちゃダメだよ。」と言われていたので、無理はしないで、やりたいことだけちょっとやろう、という気持ちはあったのですが、主婦っていろいろとやることがありますよね。動けるとなると、つい、動き回ってしまいました。

この「つい」がいけなかった!

身体が動いても、神経がちっとも休まっていないのを自分でも感じていましたが、寝転んだり、ゴロゴロしたりして休息をとることを、おろそかにしてしまいました。そして他の人に頼ることも。

周りからの「良くなったじゃん」という反応も感じていました。

うちの母は、娘の習い事の送り迎えをしてくれていましたが、「今日は行ける?」と聞かれるようになりました。そう言われると、遠慮しちゃって「大丈夫よ。」と答えてしまう私。

旦那さまもこの頃は、ネットを長時間見ていたり、ケータイをずっといじっていることが多くて、それまで会社から帰ってきてから家事を手伝ってくれていたのに、ご飯を食べたら背中を向けたままでした。・・・自分でやろう。遠慮して、家事を頑張っていました。

そして、疲れ果ててしまいました・・・。(つづく)


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お医者さまも大変 [うつ病の治療]

今日は精神科の病院へ。1時間以上も待ち時間がありました。


「その後どう?」と主治医の先生。「娘がインフルエンザで看病疲れ気味です。」と私。

「でも、この2週間で、3回も自分で料理して、夕飯を作れました!」とスリーピースすると、先生は「今までできなかったの?大変だったね・・・。でも良くなってると思うよ。」と、いつもの優しい笑顔を見せてくれました。

以前、抗うつ剤が効いてきて良くなったと実感した頃、「先生は私の恩人かも。」と言った時も、「そんなこと考えなくていいから、無理しないでね。」とだけ言ってくださいました。

先生もたくさんの予約の患者さんを見て、お疲れ気味みたいでした。お医者さまも人間。先生も倒れないでくださいね。


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疲労のピークで壊れた [うつ病の治療]

抗うつ剤が効いてきて、良くなってきたハズなのに、疲労感が蓄積されてきた、去年の11月頃。


主治医の先生も、いつものように「まだ無理しちゃダメだよ。」とあきれ顔。この時期、こういう状態になるのは、先生の反応から、うつ病治療中にありがちなことのようです。

急激にやる気が出てきて、でも身体がついていけなくて、疲れ果ててしまう。この良くなったり悪くなったりの、激しい波のある時期を乗り切るのが、なかなか大変なようです。

「先生がまだ休まなくちゃダメだってー。」と周りの人に言ったものの、前より良くなっている印象が強いのか、それほど心配されていないような空気・・・。結局、まだ遠慮してしまって、自分で動き回ってしまう、という行動が続いてしまいました。

ある日、買いたいものがたくさんたまっているのに、頭痛がひどくて朝から寝ていた休日。夕方頃になって、やっとバファリンが効いてきて動けるようになり、パパに子どもたちをお願いして外出しました。食品や日用品など、何軒もハシゴして、大量に買い込みました。

ちょっと帰りが遅くなってしまった・・・パパと子どもたちは先にご飯食べてるかなぁ。と思いながら、帰宅。そして家に入って愕然としました。

おもちゃやら紙くずやら散らかり放題の部屋。そして子どもたちを放ったらかしでネットサーフィンに夢中のパパ。出掛けた時と同じ、パソコンに向かう後ろ姿。その頃、パパはネットやケータイをいじっていて上の空のことが多かったので、またネットかよっ!、とやや切れ始めました。

大量の荷物を運び込み、部屋を片付け、ベランダ洗濯物を取り込み・・・帰ってから息つく間もなく動き回った私。そして、「そろそろご飯にするか?」とのんびりパパが言った時、遂にブチ切れました!

「もう、がんばれない・・・がんばれないよう!うわ〜ん。もうイヤだ〜。」と大泣き。そしてパパに怒鳴り散らし、子どもたちが散らかしたおもちゃを投げ、大荒れ。そして階段を這い上がろうとした・・・2階のベランダから飛び降りようとして。すぐにパパに止められましたが。

泣きすぎて過呼吸に。頓服薬の安定剤を飲んで、やっと落ち着いてきました。

ごめんね、とみんな。ママ疲れて、壊れちゃったよ・・・。(つづく)


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